Story

2019年2月7日(木)第67話
いよいよ大逆罪を犯したホン・グギョンに裁きを下す時が来た。サンが下した処分は…。
時が過ぎ、ホン・グギョンのことで心を痛めながらも、精力的に政務をこなすサン。そんな中、お忍びで街に調査に行く途中、儒生たちが学ぶ成均館に寄ることに。そこで、サンは風変わりな儒生に出会う。

2019年2月6日(水)第66話
サンの行幸に同行したヒョイ王妃は、民をいたわるため訪問先の村々で宴を開く。自分がサンを欺き貞純(チョンスン)大妃と内通していることをヒョイに知られたホン・グギョンは、ある宴の席でヒョイの料理に毒を盛り口封じしようと計画。それに失敗した時のために狙撃手まで用意する。
だがその宴の直前にソンヨンが倒れたため、急きょヒョイの代わりにサンが出席。そうとは知らずそのまま計画を進めるホン・グギョンだったが…。
一方、宴の席でサンに供された料理に毒が盛られた可能性があることが判明。会場は騒然となる。

2019年2月5日(火)第65話
サンは世継ぎの件で、ヒョイ王妃とホン・グギョンが口論する場へ偶然通りかかる。彼はホン・グギョンを執務室へ呼ぶと、完豊君(ワンプングン)の世子(セジャ)擁立の件に貞純(チョンスン)大妃(テビ)が関わっているのではないかと問う。ホン・グギョンは貞純の復権をサンに願い出た時、二度と国政には関わらせないと言い切った。それなのにもし世子の件に貞純が関与しているのならすぐに止めよと、サンはクギョンに命じる。
何とかこの場を切り抜けたいホン・グギョンはソ・ジャンボを呼び、ヒョイの弱みを見つけるよう命令を出す。

2019年2月4日(月)第64話
会議の席で、チェ・ソクチュが王位を継承する世子(セジャ)に、亡き元嬪(ウォンビン)の養子となった完豊君(ワンプングン)を据えるよう進言する。突然のことに驚くサン。チェ・ジェゴンは王の直系である世継ぎの誕生を待つべきだと反論するが、世子がずっと不在では国政に支障を来たすとチェ・ソクチュは一歩も引かない。
このチェ・ソクチュの進言のことを聞き、気を揉むヒョイ王妃。
サンはホン・グギョンを呼び、チェ・ソクチュの進言を事前に知っていたのかと問う。だがホン・グギョンは知らなかったと嘘をつき、あまりに早計な進言だと自分は関わりないかのように装う。

2019年2月1日(金)第63話
晴れてサンの側室になったソンヨン。王の側室としての教育も順調に進んでいるが、恵慶宮(ヘギョングン)だけは頑なにソンヨンを側室として認めようとしない。ソンヨンは毎日恵慶宮にあいさつに訪れるが、そのたびに無下に追い返されてしまう。だが余計な心配を掛けられないとサンやヒョイには黙っているソンヨン。
一方、サンは世孫の頃果たせなかった、商売の自由化に動き出す。