Story

2019年1月24日(木)第57話
元嬪(ウォンビン)の死産の原因を突き止めるため調査が始まった。死産を偽装したことが明らかになるのを恐れたホン・グギョンと主治医は、ヒョイ王妃に責任を被せることに。サンを騙し、王妃を陥れるような真似までして罪悪感にさいなまれたホン・グギョンは、テスが止めるのも聞かず妓楼で浴びるように酒を飲む。
まだ何も知らないヒョイは元嬪をいたわり体によい茶を持って元嬪の住まいを訪れる。だが元嬪はまだ回復していないと顔も見せず、ヒョイにもらった茶もすぐに燃やしてしまう。そこへ恵慶宮(ヘギョングン)が見舞いにやって来て…。

2019年1月23日(水)第56話
懐妊が実は想像妊娠だったと主治医に告げられた元嬪(ウォンビン)。兄のホン・グギョンは主治医に口止めをするのだが、そこへ偶然サンが。何の話だと問われたホン・グギョンは、ヒョイ王妃が元嬪に贈った薬の話をしていたと嘘をつく。恵慶宮(ヘギョングン)は、王室の慣例である懐妊を確かめる薬を元嬪に飲ませるよう医女に指示するのだが…。
一方、連行されていたミン・ジュシクが逃走したとの知らせが。ホン・グギョンはすぐにチャン・テウの仕業と決めつける。

2019年1月22日(火)第55話
突然、貞純(チョンスン)大妃(テビ)が王宮殿に現れ、驚くサン。しかも大妃を呼んだのは自分だとホン・グギョンが来る。ホン・グギョンは、大妃はサンの将来のために必ず役に立つはずだから、軟禁を解いて元の住まいへ戻し味方につけるべきだと言うのだが…。
サンが奴婢制度の改革を発表する日、ホン・グギョンはチャン・テウに弱みを握っていることをほのめかし、余計なことをしないようにと牽制する。しかし政務報告会で、逃亡した奴婢の追跡を禁じ、徐々に奴婢自体をなくしていくことが発表されると、チャン・テウは、王はすべての重臣と両班を敵に回したと言って、皆を連れ部屋を出ていってしまう。
その頃、恵慶宮(ヘギョングン)は元嬪(ウォンビン)の懐妊を祝っていた。

2019年1月21日(月)第54話
重臣たちを殺害した犯人がホン・グギョンではないと確信したサンは、ホン・グギョンの取り調べを中止させる。そして、それを問い詰める重臣たちに、今夜にもまた新たな重臣を狙って真犯人が現れるはずだから、その者を捕らえホン・グギョンの無実を証明すると断言する。
元嬪(ウォンビン)の部屋に飾る懐妊祈願の屏風絵を描くことになったソンヨン。元嬪に自分のもとで描くよう言われた彼女は、チョビと共に宮殿を訪れる。

2019年1月18日(金)第53話
サンが新しく登用した庶子たちが何者かに襲われ重傷を負った。暴行を受けた上に家に放火までされたキ・チョニクは命を落とし、彼を師と仰ぐ若い庶子たちはもちろん、彼から色々なことを学んだサンも悲しみに暮れる。
首謀者は庶子の登用に不満を抱く老論(ノロン)派の重臣の中にいるとにらんだサンは、老論派を牛耳るチャン・テウを呼び、彼の知らないところで下の者が勝手な真似をしていると故意にチャン・テウの自尊心を傷つける。
一方、サンの側室、元嬪(ウォンビン)の目に余る言動にたまりかねたヒョイ王妃は、彼女を自室へ呼び直接教育することに。だが元嬪に反省の色は全くない。怒ったヒョイが翌日出直すようにと帰した直後、元嬪はヒョイの居所の前で倒れてしまう。