STORY

  • 2022年2月28日(月)第15話

    飲酒による事件が多発する理由を知るため、高齢者が多く暮らす団地を訪れたチャオルムとバルン。偶然通りかかった老女から団地での暮らしぶりを聞いた2人は、貧困にあえぐ人々の厳しい現実を知る。チャオルムは、処罰を下す前にアルコール依存症の治療が必要だと考えるが…。一方、ドヨンへの恋心を隠せないボワンは、職場でラブラブな態度をとっていた。このことが原因で、2人は同僚たちから批判的な目を向けられてしまう。

  • 2022年2月25日(金)第14話

    ヨンジュンがNJグループの財力で援助すると言い出し、教会の子供たちが海外へ行けることに。チャオルムも一緒だと知ったバルンの気持ちは複雑だ。来週まで会えないと言われ、寂しさを感じながら彼女の帰国を待ちわびる。しかし、あるトラブルが原因で旅行を取りやめたチャオルムが職場に現れると、バルンから思わず笑みがこぼれ…。民事44部は刑事部の事件も担当することになり、老人たちによる飲酒がらみの裁判が続いていた。

  • 2022年2月24日(木)第13話

    接着剤中毒の少年ガオンが起こした窃盗事件を担当することになったチャオルム。ガオンの保護者である牧師から接着剤中毒の深刻な実態を聞いた彼女は、青少年たちを非行から守るべく立ち上がる。まずは、彼らのたまり場に行き話を聞くことに。その後、バルンとともに教会に行ったチャオルムは、そこで暮らす子供たちそれぞれの境遇を牧師から聞かされる。そんな矢先、ガオンが再び窃盗を働いて行方不明になったと連絡が入り…。

  • 2022年2月23日(水)第12話

    かつて民事44部が担当したセクハラ裁判の証人ダインが、解雇無効を訴える。彼女の言葉を聞いて不当な解雇であることを見抜いたチャオルムは、復讐には復讐で対抗すべきだと憤慨。しかし、判事が法の下でダインを救える術はなく、太刀打ちできない無力な自分を責めて自暴自棄に。不条理な世の中に苦しむチャオルムを見ていられないバルンは、心を痛める。バルンの優しさに肩の力が抜けたチャオルムは、悔し涙を見せ…。

  • 2022年2月22日(火)第11話

    裁判所の前では、不正判事に対する市民の抗議活動が続いていた。面倒な事件ばかり背負い込んだバルンは苦労が絶えない。そんなある日、夜中に痛くて死にそうだと訴える母親を病院へ連れて行ったバルンは、焦るあまり、病院関係者である昔の友人に助けを求めてしまう。一方、カム部長判事からコーヒーを飲もうと誘われたチャオルムは、彼女が主任裁判官を務める事件に関して、ある提案をされる。そのことに憤ったチャオルムは…。

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