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番組審議会議事録

委員の意見

• ・今までクローズアップされていなかった選手から生の声を聞き出して、素顔が垣間見えるようになったのはよかった。一方でもっとデータなどを織り交ぜて他チームの戦力を紹介してもよかったのでは。そうすればホークスの課題がより視聴者に伝わったと思う。
• ・スタジオと、それに挟まれるインタビューや特集などのバランスがよかった。コメンテーターの組み合わせやＢＧＭの使い方もとてもよかった。山川選手が身体的能力の高さだけでなくピアノや書道などを披露してくれて人間としての魅力がよく伝わった。
• ・男性アナウンサーとホークス広報の女性とのやり取りの中で、司会者が「そんなにひっついて座らなくても」などと冷やかしたが、このご時世にいかがなものかと思った。
  グルメのコーナーは面白く、応援に行ってみようかなという気にさせてくれた。
• ・球場のグルメ情報や他球団など、情報としては盛りだくさんでいいなと思った反面、放送時間が長いなと感じた。「ファンタスティック！」という掛け声は、昔から番組を見ている視聴者には常識だろうが、見ていなかった人にとっては、「当然知っているでしょう」という感じで進行されると辛いかもしれない。
• ・番組の一連の流れは非常に面白かったが、昔からのホークスファンから見て、加入時に物議を醸した選手２人を同時に出したのは、納得がいかなかった。
  松田氏は福岡のファンからの印象が非常に良く、彼が出てくると安定感があって、みんなが好意的に見るのではないかと思った。
• ・昔からのファンだと、ドラフトで引いてきた人が育って、「今年の注目されている選手」として取り上げられるほうが食いつきやすいのではないか。このバランスはいろんな観点から少し考えたほうがいいと思う。