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番組審議会議事録

第355回 2026年9月24日

第355回番組審議会は、9月24日(木)にテレQ福岡本社で開催されました。

出席委員:富田淳委員長、富田淳委員長、谷口雅春副委員長、伊東知子委員、原田逸策委員、藤内響子委員の各氏。(※上野理枝委員、鐘ヶ江理恵委員はリポート提出)

※社側は、浅見社長以下8名

議事の概要

審議対象番組:「ばりすGooooo!」

放送日時:2026年8月15日(土)18時30分〜18時55分放送分

番組内容

平成の子どもたちを魅了したテレQの「ばりすご☆ボイガー7」が令和に復活!いまどきキッズたちのリアルな一面、全力な姿に迫る、子供たちが主役のバラエティ番組。

委員の意見

  • ・小学生の推し活への熱意や見事な語り口に感心した。また、サプライズで「推し」に会い、赤くなって照れる姿にはほっこりした。最近のトレンドも学べる良い番組だった。
  • ・小学生がフルメイクをしたり東京まで遠征したりする姿や、大人が手当たり次第に爆買いさせる演出にはかなり抵抗を感じた。テレビ局がお金を出して特定の子供の夢を叶えてあげるという企画の在り方で本当にいいのか。
  • ・小学生の行き過ぎたファッションやCDの大量購入をテレビで肯定的に扱うのは、教育上の観点から非常に危機感を覚える。なぜあの子だけが大金のかかるサプライズを受けられるのかも違和感があり、企画はもっと精査すべきではないか。
  • ・自由に「好き」と言える環境は良いと思いつつも、小学生のメイクやCDの大量購入は倫理的・教育上大丈夫かと不安になった。ネットでの炎上も心配したが、「推し」に会って最後に驚いて固まってしまう小学生の子供らしい姿だけが救いだった。
  • ・今の小学生が我々の時代と違いすぎて番組に入り込めず、おっさんの自分はこの番組のターゲット層ではないんだろうなと思った。ただ、素直な感じで純粋に子供を喜ばせるどっきり企画自体は、個人的には悪くないと思った。
  • ・小学生にまでこれほど推し活が広がっていることに驚いた。サプライズ対面時のやらせのない本当の表情は良かったと思う。しかし「推し依存」という負の側面もあるため、専門家の意見を交えるなどの配慮が必要だったのではないか。
  • ・子供たちがグッズ収集に生きがいを感じる様子から、親子2代で現在の日本文化を醸成している最先端の現場を見せてもらった思いがする。憧れの人との繋がりを物質的に所有して喜ぶ心境は昔も今も同じで、番組としては楽しく見られた。