2026年 3月16日
頼もしさは日に日に増すばかりだ。
その人物はドラフト2位ルーキーの稲川竜汰投手だ。
オープン戦にここまで5試合に登板して防御率は0.00。
「今は自分のデータがないので」と本人は謙虚に話すが、開幕1軍争いに割って入る勢いを持っていることは間違いない。
力の源の1つが、自身の登場曲などプロ野球の演出にある。
「テンションが上がってアドレナリンが出る」と稲川投手は話す。
ここで冷静に一度考えみた。開幕1軍を争う状況で、自分だったら登場曲に耳を傾ける余裕があるだろうか。
緊張とプレッシャーでそれどころではないはずだ。
曲の力に疑いようはないが、稲川投手は常に平常心でいられる、感情のコントロールに長けているのではないだろうか。
だからどんな場面での結果を残していると個人的には感じている。
「環境に慣れて1年間ケガなく投げ切れたら」
稲川投手はきっとリーグ3連覇の大きな力になるはずだ。(櫻井譲士)






