九州国立博物館で開催されている
「御三家筆頭 尾張徳川家の至宝」
優れた東洋古美術の多くは、古くから公家や武家、
そして豪商などの邸に秘蔵されてきました。
江戸時代において、その頂点にあったのは徳川将軍家であり、
徳川御三家でした。
今回の展覧会では、その御三家の一つ、
尾張徳川家ゆかりの太刀や鉄砲などの武具類、
和歌や絵画などの教養に関わる品々など
約230件の名品が展示してあります。
まず、入ってすぐ、家康の甲冑が迎えてくれるんですが、
迫力満点です。
あの家康が実際に身に付けていたものですよ！！
それが目の前にあるなんて！
何だか家康と対面しているような気持ちになりました。
他にも嫁入り道具は神々しく輝きを放っていますし、
期間によっては源氏物語の原本を見ることが出来ます。
驚くのは状態の良さ。
何百年も前のものとはとても思えません！
色んな逸話もありますので、
是非音声ガイドを聞きながら見てください。
国宝に認定されている貴重なものも見ることが出来ます。
12月8日まで開催していますので、是非お出掛けくださーい！
あ！月曜日は休館日なのでお気を付け下さいね！！
女子部 西本美恵子