2019年12月18日(水)#35「新たな道」

執政は青海村がワン・ソの私兵の村だという噂を流していた。青海村にやって来たワン・ソは高麗人同士が争ってはならないと告げ、みずから剣を捨て、兵士や村人らにも武器を捨てさせる。無血で謀反を収めたワン・ソはその夜、初めてシンユルと結ばれる。こうして皇帝の座に上り詰めたワン・ソ。だがそれは長い戦いの始まりだった…。


2019年12月17日(火)#34「愛の力で」

ワン・ウクはシンユルを救うため、彼女の居場所をワン・ソに教える。一方、ヨウォンはワン・ソのためにシンユルの裏帳簿を利用して豪族を集めていた。変わり果てたシンユルのもとを訪ねたワン・ソは冷たい渓谷に身を沈める治療法で彼女を救うことができると聞き、共に渓谷に入っていく。こうしてワン・ソの愛の力がシンユルを救う。


2019年12月16日(月)#33「暴動の予感」

人里離れた場所で療養するシンユル。だが病状は思わしくなかった。彼女は豪族との裏取引を記した帳簿をヨウォンに渡す。一方、開京ではワン執政の手の者が青海村に潜入し、暴動を起こさせようとしていた。その頃、開京に戻ってきたワン・ソはシンユルの元を訪れるが、彼女が刺客に殺されたと聞かされ、茫然としてしまう…。


2019年12月13日(金)#32「生きるために」

ワン執政から実の妹シンユル暗殺を命じられたセウォンは妹を助けるため、みずからワン・ウクの剣に倒れる。ワン・ウクはシンユルを救おうと、彼女を死んだことにする。一方、西京では刺客の手を逃れたワン・ソがワン・プンの動きを探っていた。そんな時、開京で暴動が起こるという情報を得たワン・ソは急ぎ西京を後にする。


2019年12月12日(木)#31「引き返せない二人」

シンユルの態度に、彼女が死のうとしているのではないかと心配になるワン・ウク。シンユルはワン・ソにも冷たく当たる。ワン・ウクはそんな彼女が辛くてたまらない。一方、ワン執政は青海村で暴動を起こさせ、皇帝の座を奪おうと企んでいた。プンの下で働くことになったワン・ソは役夫たちとともに西京に向けて出発するのだが…。



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