STORY

  • 2022年6月15日(水) 第34話 人生は道なき道を進むが如し(最終話)

    グレが会社を去って三週間が経った。英語や中国語の勉強をしながら、次の職を探そうとしていたグレのもとに、ヨンイから連絡が入り、同期が久々に集った。一足早く会社を辞めたオ次長は仲間と起業をしていた。しかし、グレにはそのことで連絡がなかった。そんな中、オ次長がグレの前に突然現れ、整理はついたかと遠回しにグレを新しい会社へと誘う。一方、会社に残された営業3課のふたりは、グレとオ次長の不在を寂しく感じていた……。

  • 2022年6月14日(火) 第33話 経験と人脈は自分の財産

    結局、オ次長は責任を取り会社を辞めることになった。営業3課は落ち着きを取り戻そうとしていたが、新しい次長は以前のやり方を認めない。グレは入社して二年が経ち、契約終了が近づいていた。同期のヨンイたちは、グレが会社にとって必要な人材だということを社内に何とか知らしめ、正社員になれるようにと動き始める。ベッキもソンニュルもソン次長も、グレのために奔走し、その熱意が本社の人事部にも伝わるのだが……。

  • 2022年6月13日(月) 第32話 ザ・サラリーマン

    太陽光事業の疑惑で監査が入って間もなく、チェ専務は非上場企業へと異動に。営業3課の面々は被害防止に努めたことで懲戒は免れたが、社内での信頼を完全に失ってしまう。さらに重大なことに、この一件で会社自体が中国企業全体の信頼を失い、進行中だった中国案件が軒並み立ち行かなくなっていた。会社内では、オ次長が見せしめとして辞めることでしか、中国企業の信頼を回復することができないのではないかという空気が出始めていた……。

  • 2022年6月10日(金) 第31話 ベッキ、社交辞令を学ぶ

    中国支社のソク代理との電話中、この太陽光事業におけるチェ専務の疑惑について話してしまったグレ。それは、自分のために営業3課が危険な事業にかかわってほしくないという一心から出た発言だった。しかし、オ次長は、グレの行動ひとつで課が危機に陥るかもしれないことを告げる。案の定、事業に不安を感じたソク代理は、専務の疑惑を上司に報告。ほどなく、チェ専務の中国事業に関する問題が提起され、本部から監査が入る……。

  • 2022年6月9日(木) 第30話 引くも地獄、進も地獄

    不可解な取引状況に営業3課の面々も疑問を持ち始めた太陽光事業。チェ専務が相手企業からリベートを受け取っているのではないかと疑念を抱いたグレは、オ次長に問い質すが否定される。実はグレをなんとか正社員にしたいという次長の気持ちが、この事業から手を引く判断を鈍らせていたのだ。一方、この事業に疑問を持ち続けていたグレは同期のベッキの助言から、自分を正社員にするために3課がこの危険な事業を進めていることに気づく……。

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