STORY

  • 2022年1月5日(水)第17話 啓蟄(けいちつ)の悪夢

    如懿は景陽(けいよう)宮に出た毒蛇を追い払い、儀貴人を救う。災厄が続くことを恐れた皇后は、儀貴人を長春(ちょうしゅん)宮に引き取ろうとする。ところが嘉貴人(かきじん)は第二皇子・永璉(えいれん)の看病を理由に、儀貴人の世話役として如懿を推薦。儀貴人を引き取ることになった如懿は、景陽宮の修繕に使われている顔料に、蛇を引き寄せる蛇苺(へびいちご)が含まれていることを突き止めるのだった。陰謀を防ごうと万全の対策を講じる如懿だったが、ある夜、儀貴人が破水したとの知らせが入る。

  • 2022年1月4日(火)第16話 取り戻した信頼

    王欽が慧貴妃を襲うという事件が起きるが、蓮心が王欽に暴力を振るわれていたことを打ち明け、更に玫貴人に関する噂は王欽が出どころだと証言した。如懿は皇帝の信頼を取り戻し、慧貴妃は皇帝から距離を置かれてしまう。儀貴人(ぎきじん)の懐妊が発表され、皇帝は如懿を皇后の補佐役として抜擢、儀貴人の世話を託す。蓮心を王欽に嫁がせた件で皇帝を怒らせたと思い悩む皇后は、自分が産んだ第二皇子に将来を託すべく厳しく指導をするが…。

  • 2021年12月24日(金)第15話 新妻の妙計

    玫貴人が化け物を産んだという噂(うわさ)が宮中に広まっていた。乾隆帝は噂を広めた犯人を捜し出すよう王欽に命じる。すると数人の太監(たいかん)たちの証言により、噂の出どころが延禧(えんき)宮であると判明。だが如懿は事実無根だと主張し、乾隆帝も太監たちの証言を信じない。そのため引き続き調査が行われるが、如懿は自身が調査に干渉できないよう自らを禁足としてしまう。ある日、王欽が仕事を終えて部屋に戻ると、蓮心がごちそうを作って待っていた。

  • 2021年12月23日(木)第14話 心ない噂(うわさ)

    身投げした蓮心(れんしん)を救った如懿は、王欽(おうきん)からひどい暴力を受けていることを知る。 絶望した蓮心に如懿は必ず助けると励ますのだった。やがて乾隆帝(けんりゅう)をはじめ、皇宮全体が皇子誕生に期待をかける中、玫貴人(まいきじん)が産気づく。しかし男児が生まれるもすぐに絶命、更にその姿を見た乾隆帝、皇后、如懿は一様に言葉を失う。皇后は即座に玫貴人を面会謝絶の名目で隔離、加えて口外無用を申し渡すが、王欽は赤ん坊の遺体を慧貴妃に見られてしまう。

  • 2021年12月22日(水)第13話 やまない雨

    慧貴妃(けいきひ)の怒りに触れた阿箬(あじゃく)は、罰として雨の中でずっと跪(ひざまず)くようにと命じられる。慧貴妃は阿箬をかばった如懿(にょい)に対しても、写経100回を命じて去っていく。冷たい雨の中、長時間跪かされて体調を崩した阿箬を、如懿は小言を言いつつも手厚く世話をする。阿箬のような性格は後宮暮らしに向かないと案ずる如懿は、早くいい相手を見つけて嫁がせてやりたいと考えるが、阿箬はずっと宮中で如懿の世話をしたいと懇願するのだった。

   <<   1   |   2   |   3   |   4   |   5   |   6   |   7   |   8   |   9   |   10   |   11   |   12   |   13   |   14   |   15   |   16   |   17   |   18   >>