今回のぐっ！ジョブの舞台は、自然豊かな観光地、福岡県うきは市。コロナ禍が続く中、この街では、仕事と余暇を組み合わせた「ワーケーション」の誘致に活路を見出していた！経営危機の老舗酒蔵が、なんとワークスペース付きコンドミニアムに大変身し地域を巻き込んで新たな挑戦を開始！楽しい体験やグルメ満載の、うらやましい“シゴト生活”とは！？

「新たな旅のスタイル」と注目される「ワーケーション」。リゾート地でテレワークを活用し、働きながら休暇を取るという過ごし方だ。福岡県うきは市ではいち早く、この「ワーケーション」を取り込む動きが始まっている。市は「道の駅うきは」の敷地内にアメリカの大手ホテルを誘致。ワークスペースを充実させる一方で、あえてレストランを設けず、周辺の飲食店を利用してもらうことで、地域経済の活性化を狙う予定だ。

一方、地元の事業者も動き始めている。創業130年の老舗酒蔵は、敷地内の古民家を2階建てのワークスペース付き宿泊施設へと改装した。シャワーはなんと酒の貯蔵タンク！さらに1階には、日本酒の立ち飲みカウンターや、地域のおばあちゃんたちが郷土料理をふるまう食堂を設置する。さらに酒蔵周辺にある観光農園や、森林セラピストたちと連携し、うきはの自然や食文化、酒造りの歴史を堪能しながら、ワーケーションを充実してもらおうという試みがスタート。まちに新たなにぎわいを生み出そうという挑戦者たちに密着した！

【取材企業】

■いそのさわ
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[住] 本社：静岡県下田市武ガ浜3-3
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■うきはの宝
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