すしの激戦区福岡で、近年グイグイと勢力を伸ばしているのが、長崎県諫早市に本社を構え九州に21店舗を展開する「若竹丸」だ。
福岡県では2013年に春日店を構えたのみだったが、21年末に太宰府店、23年に福津店、そして今年2月には中間店と、ここ数年でニューオープンのラッシュ！
どの店もたちまち行列のできる人気を呼び、エリアの勢力図を大きく変えている。最大の武器は、“長崎の魚”と“職人手握り”へのこだわりだ。
アルバイトを含む従業員の過半数がすしを握れるという、驚くべき人材教育の現場、そして“安くてうまい”をとことん追求する、独自の戦略に迫る。

【取材企業】

■若竹丸
[HP] https://wakatakemaru.com/