2020年4月27日(月)第21話 皇太子の失態
李泰の酒宴で醜態をさらした李承乾は、李世民から叱責を受け、驪山の狩りへの参加を禁じられる。一方、李世民は武媚娘を狩りに同行させ、秘密裏に逃がそうとしていた。狩りの日に何か大事が起こると予測した楊淑妃と魏徴は、それぞれが支持する皇子に武媚娘を守るよう指示するが…。
2020年4月24日(金)第20話 打ち砕かれた想い
韋貴妃は蕭薔が李世民の子を授かれるよう画策し、行動に移していた。一方、武媚娘は李世民に会いたい一心で楊淑妃に懇願し、承慶殿の明かりを灯す役目を与えてもらう。文を送り毎晩待ち続ける武媚娘だったが、李世民は武媚娘を呼び出して徐慧の舞を見せ、誰が舞おうと同じだと言い放つ。
2020年4月23日(木)第19話 失われた寵愛
武媚娘は李世民から与えられた馬 獅子?を鍛え、乗馬の腕を披露する。しかし、突然気性が荒くなった獅子?は、雉奴を乗せたまま暴走。武媚娘の決死の救助で事なきを得るも、重臣たちは武媚娘の誅殺を求める。長孫無忌の頑なな態度に、李世民はついに武媚娘と距離を置くことを決める。
2020年4月22日(水)第18話 李淳風の死
李淳風の予言はたちまち大臣らの耳にも届き、武媚娘を排除するよう奏上するが、李世民は聞き入れない。そんな中、李淳風が謎の死を遂げる。遺体の手には武媚娘の名が書かれた紙があり、彼女への疑いはさらに強まっていく。一方楊淑妃は、武媚娘を罠に掛けようとする韋貴妃の策略に気付き…。
2020年4月21日(火)第17話 不吉な予兆
李佑は殷宏智に殺され、謀反を企てた逆賊は全滅する。自責の念に苦しむ李世民に、武媚娘はただただ寄り添うのだった。そんなある日、唐の都に太白星が出現。李淳風はこの天象を「唐の世が3代で滅び、女帝武氏が取って代わる」と予言し、宮中の“武”がつく者を殺すよう進言する。