2020年4月13日(月)第11話 それぞれの決断

楊淑妃の台頭で三妃の力の均衡が崩れつつある中、韋貴妃は殷徳妃を取り込もうと画策する。一方、御花園では皇子たちによる剣の腕比べが行われていた。勝利を譲ろうとする李恪と、自尊心を傷つけられた李承乾。感情を露にした2人の戦いに、雉奴と武如意は体を張って止めに入るが…。


2020年4月10日(金)第10話 韋貴妃の誤算

大朝会を目前に控え、朝廷では韋貴妃の立后の話が持ち上がる。だが李世民は明確な決定を下さないどころか、後宮の大任である「琉璃宴の仕切り」を楊淑妃に任せると宣言する。そんな中、武如意はついに才人に返り咲くが、掖庭では韋貴妃の命によって羅玉珊が打ち殺されてしまう…。


2020年4月9日(木)第9話 陛下の償い

彭婆から文の代筆を頼まれた武如意。その文と贈り物の木箱を掖庭の東南門へ届けに行くと、そこに李世民が現れる。彭婆はかつて李家の乳母だったが、後継者争いの末に兄や弟を殺した李世民を許せず、面会を拒み続けていたのだった。そんなある日、武如意は掖庭で雉奴という少年に出会う。


2020年4月8日(水)第8話 皇太子妃の悩み

李承乾は脚に一生治らない傷を負ったうえ、下手人の動機が自身の行いにあったと知らされ自暴自棄になる。一方、武如意は徐慧と再会を果たし、義姉妹の誓いを交わす。そこへ彭婆が通りがかり、武如意に身の上話を始めるのだった。ようやく彭婆と打ち解けた矢先、羅玉珊が急にふさぎ込み…。


2020年4月7日(火)第7話 文徳皇后を知る老婆

皇太子の李承乾が落馬で深手を負い、李世民はその処遇に悩んでいた。同じ頃、武如意は鄭婉言が死んだ責を負い、掖庭に送られる。しかし掖庭もまた、韋貴妃の配下 羅玉珊に牛耳られていた。そこで武如意は、かつて知り合った彭婆と再会。文徳皇后のことをよく知る様子の彼女が気になるが…。



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