魚町火災 北九州市の武内市長が防火対策強化を訴え

2024/04/25 (木) 16:30[2024/04/25 (木) 18:59 更新]

2024月20日に発生した北九州市中心部の火災について、武内市長は市民や事業者に対し、再発防止と防火対策の強化を訴えました。

北九州市 武内和久市長
「街の中心部が、火が出ることによって安心して買物や食事ができる楽しめる場所であり続けるためには、なんとしても火が出ることを防がなくてはいけない」

今回の火災では、飲食店など8店舗が被災し、約350平方メートルが焼損しました。旦過市場や鳥町食道街など中心市街地での相次ぐ火災で、防火対策が課題となっています。北九州市の相談窓口には、4月24日までに被災店舗など3件の問い合わせが来ていて、最大120万円の移転補助が、受けられる災害支援事業などを紹介しているということです。北九州市では、入り組んだ街中での消火が難しく、初期消火が重要なことから、市が9割補助する自動消火装置の設置を呼び掛けるほか、防火指導員による指導を強化するとしています。

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