STORY

  • 2021年4月28日(水)第20話 大臣たちの反発

    皇后がなかなか懐妊しない原因を突き止めた允賢は、真摯に皇后と向き合い丁寧な治療を開始する。こうして允賢の評判は広がり、允賢に診察してほしいという宦官や宮女が増加するが、允賢一人で対処できる人数ではない。允賢は祁鎮に、宦官や宮女を診療するため、御薬房を拡張してほしいと進言する。祁鎮がその案を朝議にかけると、大臣たちは猛反発。允賢は皇帝を惑わす女狐だとまで罵られる。

  • 2021年4月27日(火)第19話 土の秘密

    来朝していた渤泥国の国王と王妃が病に倒れる。国の習慣の違いにより、渤泥国の王妃を男性医師が診ることはできない。そこで皇太后は、允賢に渤泥国の王妃の診療を命じ、治せなければ処罰することに。十三の甥・程村霞には、異人たちが体調を崩す原因と治療法が伝えられる。しかし允賢に対してはそれらが正式に知らされることはなく、さらに渤泥国の王妃が薬を拒むため、允賢は頭を悩ませる。

  • 2021年4月26日(月)第18話 難問と嫌がらせ

    太医院の試験に向けて、允賢は万寧に指導してもらう。いよいよ試験当日。最初に行われた筆記試験を難なく通過する允賢。允賢を毛嫌いする十三は、問題を追加すると宣言し、難解な実技試験を課す。課された実技試験の中に、それほど治療が難しいとはいえない症例の患者が含まれていた。允賢は疑問に思いながらも、定石どおりに患者に治療を施そうとするが、その患者の治療は一筋縄ではいかず…。

  • 2021年4月23日(金)第17話 王妃になる条件

    呉太妃が気を失って倒れた。劉院判が自分の見立てを祁鈺に告げようとしたちょうどその時、皇太后が院判の程十三を連れて現れる。十三も呉太妃を診るが祁鈺に嘘の診断を伝える。それをすっかり信じた祁鈺は、呉太妃の体調を優先して、允賢に色々と譲歩してもらおうとする。祁鈺に頼まれてやむを得ず杭家の姓を捨てることに決めた允賢だったが、呉太妃はその他にも允賢に難癖をつけはじめる。

  • 2021年4月22日(木)第16話 怪しい仙術

    医婆として宮中に入ることに成功した允賢は、ある日皇后を叱りつける皇太后の姿を目にする。皇太后の体調不良の原因は、公務の重圧と皇太后自身の神経質な性格にあるとみた允賢。皇太后から目のかすみを取るように言われた允賢は、皇太后に怪しい仙術を施す。数日後、皇太后の目の症状はよくなるが、太医院の医者たちは允賢の方術を見下す。そこに、太医院の院判・劉平安が現れ…。

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