STORY

  • 2021年4月21日(水)第15話 心新たに

    一座の元で生活していた允賢だったが、別れた家族と祁鈺のことが頭から離れない。王道士はそんな允賢に自らの悲しい過去を語りだす。王道士の話から、後悔という気持ちの重さは計り知れないと悟った允賢は、一座に別れを告げて都へ向かう。そんな中、皇太后の体調は回復せず、街には名医を探し求めるお触れが出されていた。お触れを目にした允賢は、身分を隠して宮中に入る決意を固める。

  • 2021年4月20日(火)第14話 悩みの種

    一命を取りとめた允賢は、自分を救ってくれた旅芸人一座のまかない人として働いていた。一方、皇宮では汪国公が皇太后に対し、万が一、祁鈺が回復しなかった場合を考えて、祁鎮に世継ぎを作らせるよう進言する。自分の膳に春薬を混入されたと知った祁鎮は真相を問いただすために皇太后の元へ。苛立っていた祁鎮は、皇太后からある一言を聞いて思わず皇太后を突き飛ばしてしまう。

  • 2021年4月19日(月)第13話 流されて

    允賢が亡くなったと信じた祁鎮は深く絶望していた。そんな祁鎮を見た皇后は、今回の事件の不自然な点を指摘し、祁鎮は首謀者を突き止める決意をする。祁鈺は生きる気力をなくして病に伏せてしまっていた。運よく生き延びた杭綱は、譚家の再興を諦め帰郷することに。その頃、江南のとある街では舞台で芝居が上演され、観客が芝居を楽しんでいた。すると突然、観客が川を指差し…。

  • 2021年4月16日(金)第12話 迫る危機

    允賢は約束の場所で祁鈺を待ちわびていた。遅れてきた祁鈺は允賢に贈り物をし、2人は灯籠の下で将来を誓い合う。そんな2人の姿を遠目に見ていた祁鎮は、自分の思い人が弟の恋人であったことを知り、切なさをにじませる。その頃、娘の汪美麟を祁鈺に嫁がせたい汪国公や皇太后は允賢を疎ましく思い、抹殺を企てる。杭綱は杭州への辞令を出され、すぐに家族で任地に赴くことになる。

  • 2021年4月15日(木)第11話 雪の大晦日

    允賢と息子の祁鈺の仲を知った呉太妃は怒りを露わにする。祁鈺は、兄の祁鎮に「結婚の約束をした人がいる」と打ち明け、祁鎮は元宵節に灯籠を見に行くよう助言する。祁鈺から誘いを受け、允賢はうれしさを隠せない。大晦日の夜、宮中では年越しの宴が催されていた。宴中に皇太后が、皇帝夫婦に子ができないのには祁鎮にも原因があると口にしたため、祁鎮は立腹して宴の席を立つ。

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