STORY

  • 2021年1月26日(火)第21話 新たな商売

    潔白を証明した周瑩(しゅうえい)は、呉(ご)家東院を再建する決意を固める。周瑩は母を人質に取られて仕方なく偽証した王世均(おうせいきん)を許し、帳簿を調べさせて三原質店への疑惑を新たにする。そんな中、学徒坊の生徒たちが周瑩のために集まってくる。再建のための新しい商売をあれこれ考えていた周瑩は、東院が持つ田畑でケシを栽培し、再建の足掛かりにすることを思いつく。

  • 2021年1月25日(月)第20話 偽造の企み

    師である張長清(ちょうちょうせい)の依頼で沈(しん)家を探っていた趙白石(ちょうはくせき)は、薬材偽造の事実を突き止める。沈星移(しんせいい)も偽造に気づき父を問い詰めるが、利益を優先する杜明礼(とめいれい)の指示と知り唖然とする。直談判しようと杜明礼のもとに押し掛ける沈星移。一方、沈星移に助けられた周瑩(しゅうえい)は恨みを晴らすため呉(ご)家東院に戻ると決心する。

  • 2021年1月22日(金)第19話 周到な罠

    密通の疑いをかけられた周瑩(しゅうえい)と王世均(おうせいきん)。呉(ご)家一同の前で懸命に申し開きをする周瑩だが信じてもらえない。さらに何者かの密告で呉聘(ごへい)毒殺の濡れ衣まで着せられ、厳しく問い詰められた周瑩はお腹の子を流産してしまう。しかも王世均が罪を認めてしまい、もはや周瑩の言うことを信じる者はいなかった。こうして2人は呉家の家法で裁かれることに。

  • 2021年1月21日(木)第18話 再建への道

    杜明礼(とめいれい)から軍需品の注文を独占受注できるようになった沈四海(しんしかい)は、権力の味を噛みしめる。沈星移(しんせいい)もまじめに働き出し、満足げな沈四海。一方、周瑩(しゅうえい)は南院の呉蔚双(ごいそう)を訪ね、東院が三原質店を引き継ぐと告げる。だが妻の柳婉児(りゅうえんじ)は頑として譲らない。一計を案じた周瑩は中院と西院の当主たちを味方につける。

  • 2021年1月20日(水)第17話 託された将来

    呉(ご)家東院が没落したと知った周瑩(しゅうえい)は、あわてて屋敷へ戻る。だがそこには病床の義母とわずかな使用人しかいなかった。呉蔚文(ごいぶん)が無実の罪で非業の死を遂げたと知り、周瑩は趙白石(ちょうはくせき)に訴える。しかし解決済みだと追い返されてしまう。そこに王世均(おうせいきん)から呉蔚文の遺志が伝えられる。しかも周瑩のお腹には呉聘(ごへい)の子が宿っていた。

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