STORY

  • 2021年2月2日(火)第26話 花開く商才

    綿花を買い占めた周瑩(しゅうえい)は武漢から綿の買い付けに来た童敬夫(どうけいふ)と高値で商談をまとめるが、そこに割り込んできた沈星移(しんせいい)に儲けの上前をはねられてしまう。それでも十分に利益を出し、鄭(てい)氏に利息まで付けて借金を返済する。そんな周瑩の商才に感服した鄭氏は今後も存分に商売をさせることに。周瑩は鄭氏のために盛大な誕生祝の宴を用意する。

  • 2021年2月1日(月)第25話 深まる疑惑

    商売のために義母・鄭(てい)氏のお金を使い込んだのがバレて、棒打ちに処された周瑩(しゅうえい)。だが反省の色はなく、趙白石(ちょうはくせき)を呆れさせる。その頃、胡志存(こしそん)は呉蔚文(ごいぶん)を裏切った罪悪感に苦しんでいた。周瑩(しゅうえい)はそんな胡志存を激しく問い詰めるが、杜明礼(とめいれい)に脅迫されていた胡志存は口を閉ざしたまま、自ら命を絶ってしまう。

  • 2021年1月29日(金)第24話 商売の気骨

    東院の畑で働く者がアヘンの虜になっているのを目のあたりにした周瑩(しゅうえい)は、再建のために栽培したケシを焼き払ってしまう。そんな周瑩を見直す趙白石(ちょうはくせき)。その頃、胡(こ)家に当主の胡志存(こしそん)が戻ってきていた。待ちわびていた娘の胡咏梅(こえいばい)は杜明礼(とめいれい)のおかげだと喜ぶが、その名を聞いた胡志存はいきなり怒りを露わにする。

  • 2021年1月28日(木)第23話 暴かれる罪状

    南院では呉蔚双(ごいそう)の誕生祝いが盛大に催されていた。そこに趙白石(ちょうはくせき)が乗り込んでくる。驚く招待客の前で、趙白石は孫(そん)番頭に柳婉児(りゅうえんじ)の罪状を暴かせる。寝耳に水の呉蔚双(ごいそう)は、あまりの衝撃に柳婉児の胸を短刀で突くと、その刀を自分の首に…。その頃、沈(しん)家に刑部侍郎の謝徳固(しゃとくこ)が薬材の調査にやってきていた。

  • 2021年1月27日(水)第22話 悪事の代償

    周瑩(しゅうえい)から呉聘(ごへい)が三原質店を調べていたと聞かされた呉蔚武(ごいぶ)は、店を取り仕切る孫(そん)番頭に帳簿を確認すると告げる。焦った孫番頭は長年密通してきた柳婉児(りゅうえんじ)に駆け落ちを持ちかける。だが、柳婉児は一緒に逃げると見せかけて、横領の証拠隠滅を命じる。三原質店に火をつけて逃げ出した孫番頭だが、約束の場所に柳婉児は現れず…。

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