STORY

  • 2021年3月10日(水)第51話 信用の失墜

    貝勒の罠で収賄の濡れ衣を着せられた趙白石(ちょうはくせき)は罷免されてしまう。周瑩(しゅうえい)は突然職布局に赴任した新たな局長に驚きを隠せない。父からそれを聞いた沈星移(しんせいい)はますます頑なになっていく。夫が職を失ったことに心を痛めていた呉漪(ごい)は張長清の夫人から復職させる方法があると聞かされる。ほどなく、周瑩は身に覚えのない横領の罪で捕らえられてしまう。

  • 2021年3月9日(火)第50話 正義の裏側

    恩師、張長清(ちょうちょうせい)に指示され、味経書院の雑用をしている沈星移(しんせいい)に会った趙白石(ちょうはくせき)は、杜明礼(とめいれい)を倒すために手を組まないかと持ちかける。だが味経書院で働くうち変法に興味を持った沈星移は、社会自体を変えるべきだと取り合わない。一方、織布局の繁栄を知った張長清は周瑩(しゅうえい)に興味を持ち、趙白石の家で会食するが…。

  • 2021年3月8日(月)第49話 栄華の回復

    水に漬かった茶葉が予想外に美味だったことから、周瑩(しゅうえい)は金花茯茶と銘打って大々的に売り出す。さらに使用人の女性たちを着飾らせて接客させると、沈(しん)家に流れた客が戻ってきて予想以上の売れ行きに。大打撃を受けた沈四海(しんしかい)は杜明礼(とめいれい)に窮状を訴える。その頃、呉(ご)家には全国から番頭たちが1年の売り上げを報告するために集まっていた。

  • 2021年3月5日(金)第48話 商売敵との攻防戦

    上海から戻った周瑩(しゅうえい)は趙白石(ちょうはくせき)から沈四海(しんしかい)と貝勒の癒着を聞かされる。正義を貫きたい周瑩だが、趙白石は今はその時ではないと繰り返すばかり。業を煮やした周瑩は沈(しん)家の商売を潰してやると決意する。その頃、上海から戻った沈星移(しんせいい)も沈四海を問いただしていた。だが沈四海は非を認めないばかりかこの期に及んでも貝勒に頼り…。

  • 2021年3月4日(木)第47話 華やぎの上海

    上海で沈星移(しんせいい)と再会した周瑩(しゅうえい)は夢のようなひと時を過ごす。ところがそんな周瑩を趙白石(ちょうはくせき)からの手紙がどん底へと突き落とす。翌日、沈星移は杜明礼(とめいれい)の横やりで西洋人の取引相手クラウディを怒らせてしまう。それを知った周瑩はすかさず売り込みに。周瑩の誠実な仕事ぶりが気に入ったクラウディは10年契約を結ぶことに。

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