STORY

  • 2021年1月19日(火)第16話 富豪の没落

    周老四(しゅうろうし)にそそのかされて周瑩(しゅうえい)の部屋に忍びこんだ沈星移(しんせいい)。だが、周瑩に捕まり諭されてしまう。翌朝、呉蔚文(ごいぶん)は呉聘(ごへい)の後継争いをする弟たちに怒り、絶縁状を叩きつける。その上、周瑩と周老四まで追い出してしまう。周瑩は最後に呉聘の墓に向かうが、そこで学徒房の生徒の一人、王世均(おうせいきん)に引き止められる。

  • 2021年1月18日(月)第15話 連鎖する不幸

    呉聘(ごへい)の突然の死で気落ちした周瑩(しゅうえい)は、周老四(しゅうろうし)の慰めも耳に入らない。そんな中、胡志存(こしそん)が官兵に逮捕され都に送られる。それを知った呉蔚文(ごいぶん)は軍需品をめぐる一連の出来事が呉(ご)家東院を陥れる罠だったと気づく。父を助けてくれと涙ながらに訴える胡咏梅(こえいばい)。一方、周瑩は東院の疫病神と言われてしまう。

  • 2021年1月15日(金)第14話 突然の別れ

    着服が呉聘(ごへい)にばれそうになった三原質店の孫(そん)番頭は、南院の奥方、柳婉児(りゅうえんじ)と策を講じていた。その頃、杜明礼(とめいれい)を訪問した呉聘は偶然、彼が沈月生(しんげっせい)殺害事件に関与したことに気づく。帰宅後、その事実を確認した呉聘は珍しくナツメ餅を食べ、酸っぱい物が欲しいという周瑩(しゅうえい)のために酸棗を採ろうと庭の木に登るが…。

  • 2021年1月14日(木)第13話 六椽庁の朝会

    商売について話し合う六椽庁の朝会に出席した周瑩(しゅうえい)。一族は驚きを隠せないが、呉蔚文(ごいぶん)は周瑩に商才があると見抜いていた。その頃、胡咏梅(こえいばい)が呉聘(ごへい)を諦めていないと知った周老四(しゅうろうし)は、古月薬材店に乗り込んで騒ぎを起こしていた。胡志存(こしそん)を陥れようと画策していた杜明礼(とめいれい)はそれを利用することに。

  • 2021年1月13日(水)第12話 父娘の再会

    周老四(しゅうろうし)が呉(ご)家東院にやって来る。自分を捨てたことをなじりながらも、涙ぐむ周瑩(しゅうえい)。若奥様の父親として丁重に迎え入れられてご満悦の周老四。ところが翌日、沈星移(しんせいい)から証文どおりに周瑩を渡すようにと迫られてしまう。周老四は慌てず、貧民街で年頃の娘を買い周瑩と名乗らせる。鮮やかなやり口に目を白黒させる沈星移だが諦めてはいなかった。

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