STORY

  • 2021年1月5日(火)第6話 婚礼の奇跡

    約束の刻限が迫る中、胡志存(こしそん)は突然娘の結婚を取りやめに。空っぽの輿を見た呉蔚文(ごいぶん)は落胆を露わにする。それを見た周瑩(しゅうえい)は居ても立っても居られず、輿に乗り込み婚礼を挙げてしまう。するとその夜、ついに呉聘(ごへい)は意識を取り戻す。喜びに沸く呉家。だが周瑩は1人取り残された気分に。そんな周瑩に、呉聘は妻として一生面倒を見ると告げる。

  • 2021年1月4日(月)第5話 恨みの襲撃

    沈(しん)家に弔問に行った帰りに襲われた呉聘(ごへい)。連行された沈星移(しんせいい)は口を割ろうとしない。許嫁の胡咏梅(こえいばい)は夜を徹して呉聘の無事を祈り続けていた。だが呉聘は目を覚まさない。占いで決まった時間に婚礼を挙げれば目を覚ますと言われた呉蔚文(ごいぶん)は、眠ったままの呉聘と胡咏梅を結婚させることに。意識不明の呉聘を必死で看病する周瑩(しゅうえい)。

  • 2020年12月25日(金)第4話 殺人事件の謎

    呉(ご)家東院の蔵で沈(しん)家の長男、沈月生(しんげっせい)の遺体が発見される。父、沈四海(しんしかい)は呉家の仕業だと訴える。不審に思った呉蔚文(ごいぶん)が蔵を調べると、薬剤が偽物とすり替えられていた。呉聘(ごへい)はこのいざこざで沈家が周瑩(しゅうえい)の引き渡しを要求するのではと危惧する。そんな呉聘の優しさに打たれた周瑩は、これまで嘘ばかりついてきたことを告白する。

  • 2020年12月24日(木)第3話 商売の心得

    呉(ご)家東院が商売を教える学徒房の下働きになった周瑩(しゅうえい)は、持ち前の機転を発揮し、授業を盗み聞いて生徒たちの宿題を請け負うように。それを知った当主の呉蔚文(ごいぶん)は周瑩に商売の基本である誠と信を教え、生徒として学ぶことを許す。一方、朝廷への薬剤納入商家の入札を呉家東院と争っていた沈(しん)家は、はるかに高値の呉家東院が落札したと知って憤りを隠せない。

  • 2020年12月23日(水)第2話 2つの商家

    沈(しん)家では道楽息子の沈星移(しんせいい)を落ち着かせるため、お気に入りの周瑩(しゅうえい)を側女にしようと考える。だがその気のない周瑩はあっさりと拒絶して沈星移の怒りを買い、閉じ込められてしまう。その頃、沈家に呉聘(ごへい)が商談にやって来ていた。こっそり逃げ出した周瑩は呉聘の助けを借りて呉(ご)家東院へ。だが諦めきれない沈星移は呉聘を怪しんであとを追っていた。

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