STORY

  • 2021年3月24日(水)第61話 争いの決着

    低迷する織布局の粉飾会計のために、杜明礼(とめいれい)から命じられるまま、資金提供する沈四海(しんしかい)。その頃、周瑩(しゅうえい)は呉(ご)家と沈(しん)家の争いに決着をつけようと一計を案じていた。資金繰りに行き詰まった沈四海(しんしかい)は何者かが裏で手を引いていることに気づくものの、時すでに遅かった。周瑩は沈家への手を緩めず、さらに沈四海を追い詰めていく。

  • 2021年3月23日(火)第60話 早すぎた改革

    呉蔚武(ごいぶ)の喪にも服さず帰京しようとする呉沢(ごたく)に、周瑩(しゅうえい)は焦らないよう忠告するが、聞き入れてもらえない。変法が失敗すると予測した沈星移(しんせいい)は別の土地へ。荷造りに余念のない沈星移に、かつて牢で周瑩から預かった伝言を伝える趙白石(ちょうはくせき)。沈星移の予測どおり変法は失敗し、周瑩の織物工場は封鎖され呉沢も捕縛されそうになるが…。

  • 2021年3月22日(月)第59話 変法の波紋

    生きていた沈星移(しんせいい)に愛を告げるも拒絶され、悲しみに暮れる周瑩(しゅうえい)。沈星移は康卓文(こうたくぶん)と名を変え、変法を説いて回っていた。杜明礼(とめいれい)はそんな沈星移の行動に目を光らせ、周瑩(しゅうえい)が建設しようとしている織物工場にも横やりを入れる。杜明礼の企みを知った趙白石(ちょうはくせき)は周瑩を守るために、沈星移に手を組もうと持ちかける。

  • 2021年3月19日(金)第58話 世の中の変化

    呉漪(ごい)の死で趙白石(ちょうはくせき)と周瑩(しゅうえい)は共に後悔の涙を流す。一方、戊戌の変法が実施され、欽差(きんさ)大臣となった呉沢(ごたく)が帰郷する。社会の変化を目の当たりにした周瑩(しゅうえい)は、織布局に代わる民間の織物工場を新設しようと、ジョゼフに工場の写真が載った本を見せてもらいに行くが、そこで呉聘(ごへい)の死の新たな真相を知らされる。

  • 2021年3月18日(木)第57話 母と子の絆

    金仏を盗んだ疑いをかけられた懐先(かいせん)は家を飛び出してしまう。捜しに出た周瑩(しゅうえい)は懐先が狼に襲われるのを見て、我を忘れて助けに。これを機に本当の親子のような絆が生まれる2人。周瑩は以前のような元気を取り戻し、商売にも熱を入れる。その頃、織布局では巡撫に返り咲いた趙白石(ちょうはくせき)が局長に、副局長には杜明礼(とめいれい)が就任していた。

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