STORY

  • 2021年3月3日(水)第46話 悲しみの別れ

    逆上した胡咏梅(こえいばい)に襲われた周瑩(しゅうえい)をかばって刺された周老四(しゅうろうし)。胡咏梅はみずからが殺めた呉聘(ごへい)の墓の前で自害する。周老四が実は出ていく気のなかったことを聞かされた周瑩はただ涙するしかなかった。沈星移(しんせいい)に会いに行けという父の残した言葉に従い、上海行きを決意する周瑩。その頃、杜明礼(とめいれい)も上海に向っていた。

  • 2021年3月2日(火)第45話 悲痛な結末

    周瑩(しゅうえい)に負け、危機に瀕した胡咏梅(こえいばい)は杜明礼(とめいれい)に助けを求めるも、拒絶されてしまう。一方、趙白石(ちょうはくせき)に呼ばれた周瑩は周老四(しゅうろうし)が周瑩の名を使って詐欺を働いていたと知らされる。怒る周瑩だが、気ままに暮らしたい周老四は呉(ご)家を出ていくことに。その頃、杜明礼は上海の沈星移(しんせいい)の商売に興味を抱いていた。

  • 2021年3月1日(月)第44話 愚かな画策

    杜明礼(とめいれい)の策略で周瑩(しゅうえい)への恨みをさらに募らせた胡咏梅(こえいばい)は、民富洋布を潰そうと画策する。その頃、趙白石(ちょうはくせき)は呉蔚武(ごいぶ)に呉漪(ごい)との結婚を願い出ていた。うれしくて飛び上がる呉?。2人の婚礼の日、周瑩は沈星移(しんせいい)のいる上海行きを夢見ていた。一方、胡咏梅の大胆な値引きで窮地に陥った民富洋布は…。

  • 2021年2月26日(金)第43話 民富洋布の誕生

    呉(ご)家東院では株を持つ使用人たちが商売への意欲を発揮していた。売り上げを伸ばす東院に驚いた呉蔚武(ごいぶ)は西院でも株を導入すると宣言し、周瑩(しゅうえい)に教えを乞う。織布局は順調に再建が進み、無事操業にこぎつける。周瑩は趙白石(ちょうはくせき)が民富洋布と名付けた織布局生産の洋布を古月洋布店でも売ってもらおうと胡咏梅(こえいばい)に商談を持ちかける。

  • 2021年2月25日(木)第42話 怪我の功名

    使用人に呉(ご)家東院の株を売るという画期的な方法が功を奏し、織布局を再建するための資金をかき集めた周瑩(しゅうえい)。さらに周瑩は暴動を起こした職人たちを許し、工員として雇い入れることを提案する。一方、上海に着いた沈星移(しんせいい)は新天地に胸を躍らせながら、周瑩に電報を打つ。だが、東院に届いた電報は鄭(てい)氏の手に渡り、周瑩はそれを受け取ることができず…。

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