特捜Qチーム 福岡に新型コロナ第4派 コロナ病床足りる?

2021/04/09 (金) 15:00

視聴者の疑問に答える特捜Qチームです。全国で変異株による新型コロナの感染が拡大し、仙台市や神戸市では病床稼働率が90%を超えています。福岡県は7日時点で、コロナ病床は770床あり稼働率は21.9%。まだ、余裕はありますが、
厚労省は先月、第4波に備えコロナ病床を大幅に増やすよう各都道府県に要請しました。ただ、そんなすぐに増やせるのでしょうか?

●東京都 小池知事
「まん延防止等重点措置を国に要請する」

大阪など3府県に続き東京や京都、沖縄でもまん延防止措置の適用が決まる中、福岡県民は…

●インタビュー
「病院に(ベッドを)増やしてほしいと思うんですけどね」
「実際に(コロナに)かかった方がいて、自宅療養してても周りに移すんじゃないかとすごい不安は強かったと聞いた」
「いざとなったときに(病院に)ちゃんと入れるんだという保障が欲しい」

そこで今回の特捜Qチームは。「福岡に第4波が来たとき、コロナ用のベッドは足りるの?」

厚労省は先月、病床の確保計画を見直すよう都道府県に通知。そこには、「第3波」の2倍程度の感染者が出ることを想定し対応するよう記載されています。振り返ると、県内で1日に確認された最多の感染者は今年1月16日の411人。この日のコロナ患者の全体の数は県内で3660人と大幅に増え、専用病床が日に日にひっ迫。さらに、全体の7割余りにあたる2645人が自宅療養を強いられ、医療崩壊の一歩手前の状態となっていました。

国は、これらを教訓として今月末までに病床計画の見直しを各都道府県に求めていますが、そんなすぐにコロナ病床や宿泊療養施設を増やすことはできるのでしょうか?

福岡県の担当者は…

●福岡県担当者 
「検討は進めているが簡単な話ではない。ただ、国から要請がありやらなければ
いけないので…」

コロナ患者を受け入れる医師は…

●北九州市立八幡病院 伊藤重彦院長
「目いっぱい診てきた病院がそれを倍増させるというのはこれは当院として言われてもすぐに簡単に増やせる状況ではないというのが現状です」

そのうえで、感染者をスムーズに搬送できなかった第3波を教訓にし早急に体制を整えるべきだと指摘します。

●北九州市立八幡病院 伊藤重彦院長
「いま一生懸命確保して各病院が頑張っているベッドを有効活用するということが一番で1つは対象を絞って、できるだけホテルの療養を誘導してもらう。もう1つは、ホテルに療養ができずに病院に入られた人が2週間程度たった後に速やかに後方支援してもらう病院を確立していただいて、そこに入っていただく/今の病床でもまずは回転させるということを考えてもらえればと思う」

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