九電グループが富裕層向けレジデンスを発表 全室1億超え

2025/11/12 (水) 16:30

九州電力グループが、富裕層向けのマンションの新しいレジデンスブランドを発表しました。

九州電力と九電不動産は福岡市で会見を開き、富裕層向けに展開する新しいレジデンスブランドを発表しました。ブランド名は「グラウンディ」。コンセプトは「土地を尊ぶ」、地域の自然や風土を建築に生かしその土地の魅力を高める住まい作りを目指します。第1号の物件は、福岡市中央区大濠1丁目に建設。地上9階建て全10戸と小規模レジデンスです。最上階は3層構造で250平方メートルを超える専有面積を確保。大濠公園の景観を望むテラスもあります。販売価格は未定ですが全室1億円超え。販売開始は来年4月下旬を予定しています。

九州電力 西山勝社長
「九電グループの総合力を生かし持続可能で豊かな都市空間の創出に挑戦して参ります」

九電グループでは、エネルギー事業に加え、都市開発を成長分野に据える考えを強調しました。

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