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受験生の保護者が「合格うどん」を振る舞う

2025/12/22 (月) 16:30

１月下旬に始まる高校入試を前に、北九州市の中学校では、保護者から受験生に向け
合格祈願のうどんが振る舞われました。

北九州市小倉南区の菅生中学校では、３０年以上前から保護者がこの時期に合格うどんを振る舞っています。合格うどんの由来は、この焼き印。保護者らが、子どもたちの志望校合格を願い、丸天にひとつひとつ焼き印を入れていました。

中３生の保護者
「みんなが無事合格できるように一生懸命気持ちを込めました」

受験生たちはうどんに浮かぶ合格の２文字を見ながら志望校合格への思いを新たにしていました。

男子受験生
「とてもおいしくて、これを食べたから絶対受かる。皆さんの気持ちが伝わってきた」

女子受験生
「いろいろ大変なこともあるが、これを食べて頑張っていきたい」

福岡県内では、１月下旬の私立の推薦入試を皮切りに受験シーズンに入ります。

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