年末年始どうする?新幹線の予約状況&九州道広川SA(上り線)リニューアル

2025/12/16 (火) 16:30

2025年も残すところわずか半月。皆さんは年末年始をどのように過ごしますか。

記者
「年間年始はどのように過ごされますか」
女性
「聞いてもらったのに申し訳ないんですけれど、特に予定はなくゆっくりと家族と過ごそうと思っています」
女性
「家でまったりです。近くの神社には初詣には参りますがそのぐらい」

家で過ごす人が多いようですが、民間の求人情報会社「マイナビバイト」の調査でも、年末年始を「家で過ごす」と答えた人が約66%「出かける・帰省」は25%でした。家で過ごす人が多い一方、帰省やおでかけを予定している人もいます。

男性
「実家に帰ります」
記者
「どちらがご実家?」
男性
「大分です」
女性
「お正月にホテルで、おせちを作らないので食事をしようかなと思っています」

こうした中、年末年始の新幹線の予約状況が12月16日発表されました。JR西日本によりますと、12月26日から1月4日までの期間で、博多と新大阪を結ぶ「山陽新幹線」の指定席は上下合わせて278万席、予約率は約4割で、前の年と同じ水準だということです。また期間中「のぞみ」は全席指定席で運行します。一方、九州新幹線の予約率は約4割。西九州新幹線は約3割となっています。JR各社によりますと、ピークは下りが12月27日、上りが来年1月3日を見込んでいるということです。
一方、高速道路では年末年始の帰省シーズンを前に、九州道 広川サービスエリアの上り線が、12月17日リニューアルオープンします。筑後地方の魅力を感じてもらおうと、外観は伝統工芸「八女手すき和紙」をイメージ、店内には「久留米絣」や「大川組子」などの装飾をふんだんに施しています。

記者
「建物に入ってすぐのところに、ハートのオブジェがあります。これは地元の恋木神社とコラボしていて、九州のサービスエリアでお参りができるのは初めてということです」

お土産品など、ショッピングコーナーの売り場面積は、これまでの約1.6倍に拡大。あまおうや特産品を使ったお菓子や、フルーツをはじめ、久留米絣のもんぺなど地元の特産品も販売しています。またフードコートでは、座席数をこれまでの約1.7倍の110席に増やし、ご当地グルメも充実しています。大きな天ぷらと牛肉が入ったこちらのうどん、地元で親しまれている平打ちの麺「ごろし麺」が味わえます。トイレは和風の模様を取り入れ、明るく清潔感のある空間に生まれ変わるなど、高速道路での移動をより快適にリフレッシュできるようリニューアルしました。

西日本高速道路サービスHD 川村 健一 社長 
「(売り場)面積も広くなっていますし座席も増えているので、ぜひお立ち寄りいただきたい」

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