中学生殺傷事件まもなく1年 安全な地域への決意新たに 北九州市

2025/12/04 (木) 16:30

北九州市のファストフード店で中学生が殺傷された事件から1年となるのを前に、特別警戒の出発式が行われ、安全な街づくりへ関係者が決意を新たにしました。

特別警戒の出発式では殺傷事件の被害者に黙とうをしました。12月4日は、北九州市出身で元ラグビー日本代表の山田章仁さんが、小倉南警察署の一日署長に就任。痛ましい事件を繰り返さないために地域や警察が一つになろうと、山田さんも交えてラグビーボールのパス回しをしました。

小倉南警察署一日警察署長 山田章仁さん
「小さい子から年配の人までしっかりコミュニケーションを取ってみんなでワンチームで生活していくのがいいと思う」

このあと 参加者や警察が街頭のパトロールに向かいました。

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