高額な海外視察、“パー券”問題、取材制限の検討 渦中の福岡県議会・蔵内勇夫議長が記者会見

2026/06/11 (木) 16:30

公費での高額な海外視察に、県の幹部でつくる組織の会費で議長らの政治資金パーティー券が購入されるなど、問題が相次ぐ福岡県議会。渦中にいるのが、県議会トップの蔵内議長です。一連の問題の発覚後、未だ明確な説明はされてきませんでした。
こうしたなか、6月11日午後4時から記者会見が開かれました。県議会のトップ自ら県民に対し、何を語るのでしょうか。

福岡県議会 蔵内勇夫 議長
取材制限の検討については?
「まず報道規制に関しまして、福岡県議会での取材ルールの策定について、改めてご説明します。素案は県民に対して知る権利を侵害する恐れがあるとの不信感を与え、誠に申し訳ありませんでした。服部知事のコメントもあり素案は白紙に戻し、自由に論議していただいた結果、県議会での取材ルールは各会派対応となりました」

不透明で高額な海外視察については?
「契約につきましては、議会には全く権限がございません。議員は関与をしていなかったので、その内容については私には分かりません。私は今後、透明性を高めるべきであり、費用対効果をしっかり考えなければならない。そして報告・広報についても力を入れなければならないと、こういう風に思っております」

県幹部組織の政治資金パーティー券購入については?
「私は今日、部課長会の皆さん方の非常にいろいろな意見をお聞きしましたので、これは部課長会に案内すべきではないと。これまでは忖度があったか、なかったかは分かりませんが、そういう批判があることは望ましいことではありませんので、県議会側から案内を取りやめることにいたしました」

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