【熊本地震】長引く避難生活に支援 2次避難や防衛省「はくおうII」での入浴支援始まる

2026/08/05 (水) 16:30

長引く避難生活。被災者の心身の負担を和らげようと、熊本県が主導し、避難所で過ごす被災者をホテルや旅館に移すいわゆる「二次避難」が2026年8月4日夜に始まりました。宿泊費は公費で賄われます。熊本県には8月4日までに300件近くの相談や問い合わせがありました。

八代市内のホテルに避難してきた人は。

被災者
「他の人との共同生活はかなりストレスがかかります、精神面も体力面も。夜も眠れません。プライバシーも保たれて、住環境が整ったところで過ごした方がいいです」

国による被災者支援の動きも。8月4日、小泉防衛大臣は臨時の記者会見で。

小泉進次郎 防衛大臣
『「はくおうII」が、8月4日の夕方頃に熊本県の八代港に到着する予定です。そして、5日の14時から入浴支援とクーラーの効いた休憩場所の提供を開始いたします』

8月4日八代港に到着した防衛省のチャーターフェリー「はくおうII」。5日午後から船内での入浴支援や休憩場所の提供が始まりました。

被災者
「水がなくお風呂に入れなかったので楽しみに来た」

陸上自衛隊 目黒大輔2等陸佐
「特に断水が続いていますので、給水・入浴のニーズが非常に高いこと、困っている人が多いことを肌で感じています。そのような中で、はくおうを活用して現地の人に入浴を提供できることは非常に意義のあることだと考えています」

8月6日からは台風13号の影響で一時的に支援を中断し、8月10日に再開します。今後は医療拠点としての活用のほか、食事や宿泊所の提供も実施する方針です。

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