地震発生4日目 被害状況まとめ 災害ごみ仮置き場 罹災証明発行

2026/07/31 (金) 16:30

山崎キャスター
「JR博多駅の新幹線改札です。出発案内の掲示板、九州新幹線の行き先はすべて熊本と表示されています」

九州新幹線は熊本地震の影響で筑後船小屋と鹿児島中央の間の運転を見合わせていました。JR九州によりますと、線路や設備の点検が完了したため博多と熊本の間で本数を減らして運転を再開しました。

熊本からの利用客
「福岡に行けなくて、学校を休まないと行けなかった。(熊本駅は)新幹線乗り場のエスカレーターが故障していた。また止まらないか本数が少ないので帰れるのか不安」

熊本と鹿児島中央の間では線路の破断などが見つかっていて、再開のめどはたっていません。(7月31日正午時点)

福岡市役所では市民から寄せられた支援物資が次々と車に積み込まれました。運ばれたのは、汗拭きシートや栄養補助食品、瞬間冷却パックなどで、宇城市の避難所に届けられます。また、避難生活を支えるトイレトレーラー1台も宇城市へ向けて出発し、松橋東防災拠点センターに設置します。福岡市は今後も、市民から受け入れた支援物資を随時、被災地に搬送することにしています。

記者
「地震発生から4日目の朝を迎えました。朝5時半から中では捜索活動が再開されています」

嘉島町のイオンモール熊本では、地震発生から約1時間後に爆発が起き、建物の2階部分が崩落しました。イオンによりますと、亡くなった7人はいずれもテナントの従業員で全従業員の安否が確認できたということです。現場では、30日午後5時ごろから、ほかに取り残された人がいないか確認する捜索に移りました。31日は、警視庁や大阪府警、兵庫県警による、あわせて230人の合同チームが建物の中を捜索しています。一方、八代市にある日本製紙八代工場では、建物内に閉じ込められた11人全員の救助が完了しうち9人の死亡が確認されています。熊本県によりますと、31日午後3時時点で、県内では35人が死亡、6人が重症となっています。

木原官房長官は熊本県内で通報を受けた救助事案についてイオンモール熊本をのぞきすべて対応を終えたと明らかにしました。

記者
「宇城市では罹災証明書を配布しましたが、すでに終了しましたという張り紙がはられています」

宇城市役所では生活の再建に欠かせない「罹災証明」の申請が始まりましたが1日に対応できるのは200人で、配布開始の午前9時には定員に達し受け付けを終了しました。

宇城市は土日も受け付ける予定で市民に対し慌てず落ち着いて手続きするよう呼び掛けています。

一方、こちらは宇城市のスーパー。

店内には被害の跡が所々に残っていますが看板などで注意喚起。商品が十分にそろわないこともあり午後2時までの時短で営業しています。


「コンビニにも行ったが、閉まっていてだめだった。助かる。何にもないから」
「保存していた物で食いつないでいた」

地震発生4日目。生活再建へ、被災地は歩み出しています。

この記事をシェア

最新のニュース

  • テレQ|テレQ ニュースPLUS
  • テレQ投稿BOX
  • アナウンサーズ公式Xはこちら
  • テレビ東京|[WBS]ワールドビジネスサテライト
  • テレビ東京|Newsモーニングサテライト
  • テレビ東京|モーサテサタデー
  • テレビ東京|昼サテ
  • テレビ東京|ゆうがたサテライト