最新の介護機器やサービスが集結 ケアテックス福岡 介護食の多様化が進む

2026/07/22 (水) 17:00

介護現場が抱える課題の解決へ最新の技術やサービスを集めた展示会が、福岡市で始まりました。

介護関連サービスの大規模展示会「ケアテックス福岡」には、約170社が出展。遠隔での見守りシステムや介護ロボットなどが展示され初日から多くの介護事業者らが訪れました。特に注目を集めたのが食の分野。

多様化が進み、従来の介護食に加え、伝統行事や特別な日に食べる「行事食」の需要が高まっているそうです。この時期ならではの「うな重」は骨を柔らかくしています。また、飲み込みやすい嚥下食というジャンルの「手毬寿司」も出品されていました。

記者
「こちらの手毬寿司の上に乗っているのがサーモンのムースです。柔らかくてしっかりとサーモンの風味がします」

飲み込みやすさだけでなく、素材本来の味わいを追求した少し贅沢な介護食です。

日本ケアミール 後根哲郎・営業本部長
「多くの利用者から行事食も食事を楽しみたい食事によって幸せを感じたいという利用者の声を生かして新商品の開発に取り組んでいる」

厚生労働省によりますと、国の給付と利用者の負担額を合わせた介護費用の総額は年々増えていて2023年度は、約11兆7000億円。今後も増えることが予想されています。ケアテックス福岡は23日まで開かれます。

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