戦争の記憶を伝える 福岡市で資料展始まる

2026/08/12 (水) 16:30

今月15日の終戦の日を前に、出征した兵士の遺品などを展示した資料展が福岡市で開かれています。戦時資料展は、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えるため毎年、開かれています。ガラスケースには、県民から寄贈された貴重な資料が並びます。

山崎アナウンサー
「会場には兵士の遺品だけでなく、戦時中の当時の人々の様子がうかがえる品々も展示されています」

民間用の鉄かぶとは空襲の火から逃げることなく、消火活動に当たるために作られた物です。当時は、市民の暮らしも戦争を中心としたものになっていました。飛行機に爆弾を積んで敵の戦艦などに突撃する「特攻」で命を落とした若者たちの写真。今回、大分県の宇佐市教育委員会から特別に借りた物です。

訪れた人
「本当に悲惨なことだと思います。(現在の)子どもたちが何が起こったかということを引き継がずに大きくなると、同じことを繰り返すかもしれない。子どもたちに見せたいし、戦争について語っていきたいです」

この資料展は8月15日まで開かれています。

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