九大病院の医療チームが被災地・熊本での活動を報告 酷暑下での救命に課題 10年前から改善された点も

2026/09/16 (水) 16:30

7月の熊本地震で九州大学病院から被災地へ派遣された医療チームが、被災地で見えた課題を報告しました。

九州大学病院は、医師や看護師ら4名を「災害派遣医療チーム DMAT」として、地震が発生した7月28日から3日間被災地に派遣しました。隊員らは爆発事故が起き7人が犠牲になったイオンモール熊本で救命活動にあたりました。

九州大学病院救急救命センター 松永俊太郎 助教
「酷暑下での災害対応でしたのでかなり暑かったです。もちろん半数以上は空調服を持っていないような状況でしたので、言ってしまえばサウナみたいな状態で現場に入っていって、がれきをどかして」

他にも災害時の精神医療を担うチームや避難所での口腔ケアなどを支援する専門家を派遣。避難所では高齢者・障害者らの診療を受け入れる体制が整っていてスムーズに対応できたといい、10年前の熊本地震から改善された点も報告されました。
     

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