福岡県議会の混乱 自民党の福岡市議らが県連に“刷新”を要望

2026/08/27 (木) 16:30

「地に墜ちた信頼」「失望の連続」身内からも批判の声が挙がりました。県議会のドンと呼ばれた蔵内氏の辞職など依然混乱が続く福岡県議会。厳しい目を向けられているのが最大会派、自民党県議団です。自民党の福岡市議らが8月27日、県議団の議員が幹部に名を連ねる自民党福岡県連に組織の刷新を求める要望書を提出しました。

自民党福岡市議会団 川上晋平議員
「本来であれば、それぞれの地方議会に対して、福岡県連が指導・監督をしなくてはならない立場。疑惑の当事者が役職に就いているようでは、市民・県民が納得するようなことはできない」

「県議が中心を占める体制では、県議団を適切に指導できるはずがない」として金銭授受の疑惑がある県議の役職辞任や県選出の国会議員を会長に据えることなどを求めています。要望書を受け取った県連の松本会長は自身の進退を含め「今後検討する」と答えるにとどめました。

自民党福岡県連会長 松本国寛県議
「組織のあり方を含め議論し、県連の組織改革に取り組みたい」

一方、県議会では「議会改革プロジェクトチーム」が5回目の会合を開きました。議題は、議会と県職員との間の慣例の見直しです。県側が示したのは、議会の各委員会で職員が起立して発言していた慣例を止め、着座のまま発言する。また、議員の視察に職員は原則として随行しないなどが柱です。

第2次議会改革プロジェクトチーム座長 江口善明県議
「私たちは当然と思っていましたが、行政の人に負担を掛けていました。対等な関係の中で緊張感がある関係を築かなければならない」

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