福岡県“ワンヘルス”事業 着手済み事業も一部凍結へ

2026/08/21 (金) 16:30

福岡県 服部誠太郎知事
「ワンヘルス関連施策と位置づけるものについて再度確認を行いました」

服部知事や県議会の蔵内議長が肝いり政策として進めてきた「ワンヘルス」事業。多額の税金投入に批判の声が集まる中、服部知事は先週、「新規事業」への着手を当面、見送る方針を 示していました。そして、21日の会見では「着手済みの事業」についても一部、凍結すると発表。新たに凍結するのは宇美町にある公園「四王寺県民の森」を「ワンヘルスの森」として整備する計画の一部で、動物とのふれあいスペースの工事や仮設管理事務所の設置を凍結します。凍結する事業の総額は、約1億3000万円にのぼります。県では今後、有識者による行政改革審議会で、事業の必要性や予算の妥当性を検証する方針でその結果が出るまでは、凍結を続けるとしています。

一方、県議会では21日、議員提案の条例について主要会派で話し合う「政策条例検討会議」が開かれました。

政策条例検討会議座長 渡辺勝将県議
「今の県議会のさまざまな問題、県民の目を含めて考えると、政治倫理条例と議会基本条例の2本の制定を優先的に進めることに全員が賛成しました」

会議では、蔵内議長が辞職の条件としていた「政治倫理条例」の制定について、9月議会での成立を目指すべきという意見も出たということです。

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