福岡県立高校いじめ 再調査委員会「改めて調べる必要なし」

2026/08/31 (月) 16:30[2026/08/31 (月) 18:45 更新]

福岡県立高校で2024年に起きたいじめの重大事態について、福岡県の再調査委員会は「改めて調べる必要はない」とする答申書を県に提出しました。

県に提出された答申書。これは学校の調査が十分だったかなどを検証したものです。県立高校でいじめが起きたのは2024年3月。同じクラスの生徒6人が被害生徒の言動やSNSへの投稿を取り上げ、グループLINEで誹謗を含むやり取りなどをしました。その後、被害生徒は登校できなくなり、転校しました。学校側は当初、「のけ者にしようとしている」との訴えを受けていましたが、「生徒同士のトラブル」と判断していました。

福岡いじめによる重大事態再調査委員会 伊藤巧示委員長
「そういう対応をしてしまったことについては問題があると学校側も自覚している。今回の判断は学校の過去の対応が適切であったと認めるものではありません」

委員会は、関係者への聞き取りやアンケートなどで、事実関係はおおむね明らかになっていると判断。改めて調べる必要はないと結論づけました。

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