【Jリーグ】野々村チェアマンに聞く! 8月開幕のメリットは?

2026/08/06 (木) 16:30

Jリーグのチェアマンに史上最年少49歳で就任し、現在5期目の野々村チェアマン。

野々村芳和チェアマン
「世界を見据えてもっと成長のスピードをあげていくか?ということをみんなで考えました。世界をしっかり意識して戦って行くべきだということが100%の総意でした。そのために必要なことのひとつがシーズンのスタートをヨーロッパと世界と同じ8月にすることでした」

これまでJリーグは、2月から12月に開催され世界各国の主要リーグと開催期間にズレが生じていました。これを合わせることで国内外の選手を含めたチーム編成がしやすくなり、リーグのレベルが上がります。さらには日本サッカーのレベルも上がる好循環が期待できるということです。

また、これまではもう一つの課題が。

「4月ぐらいから、もうどんどんパフォーマンスが今までは落ちてきていて、4、5、6、7、この4カ月のダメージがありません。8月にスタートするのは、選手にとっては必ずプラスにはなります」

一方、地元クラブアビスパ福岡の西野社長は、

アビスパ福岡 西野努社長
「やっぱり年間の長年染みついてきたサイクルというのがここでちょっと半年変わるので、そこに関してはもしかしたら個別でいろいろな影響があるかもしれません」

調整の難しさを課題に挙げつつも、

「(シーズン開幕が)夏休みというところで、いろんな人が来やすいタイミングでもあるし、やっぱりJリーグもゴールデンウイークとか夏休みっていうのはある程度人がスタジアムにたくさん来る山を作れる場所であるので、そこに開幕が合わせられるというのはすごくポジティブだと捉えています」

百年構想リーグでリーグ最少の17得点と得点力が課題だったアビスパは、得点力アップを目指した大型補強を敢行。ブラジル・ブラガンチーノから強靭なフィジカルとスピードを生かした突破力が武器のブラジル人FWウェリック・ポポ。鹿島から得点嗅覚にすぐれ、ウラ抜けが得意なストライカー師岡柊生!さらに、イングランド2部のサウサンプトンや、スペインの名門バルセロナなど世界のトップクラブでプレーしてきた守備的MFオリオール・ロメウが電撃加入。新戦力について塚原監督は、

アビスパ福岡 塚原真也監督
「それぞれパワーがあったり、動き出しが良かったり、両足(シュートを)撃てたり、もちろん新加入もですし、既存選手で残ってくれた選手もパワーアップしてるな、とは感じます」

塚原監督も大きな期待を寄せるFWポポ選手は2025年には35.5キロのJ1トップスピードを記録した快速ストライカーなんです。

アビスパ福岡 ポポ選手
どのようなプレーを見せたい?
「ゴール前だけではなくて、動き回って、相手を抜いていくプレーができれば、自分の持ち味であるスピードを生かせると思うね。ヘディング、右でも左でもシュートには自信あるから、そこを見てもらえば、必ずポポという選手を感じてもらえると思う。まずは戦ってる姿、躍動感のある姿を見てもらいたいね。」

今シーズンの具体的な目標は?
「15ゴールを自分の中での目標として立てたよ」

スピード自慢のポポ選手、同じくスピード自慢のサニブラウン選手とどちらが速い?
「(サニブラウン)ハナンとまだスピード勝負はできてないけど、Jリーグで一番のスピードを出した記録があるから、そこは負けたくないね。ハナンとの勝負はいつか実現できたらと思うよ。がんばるけんね」

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