一時品切れのチョコようかんも 梅雨時期の大雨に備えて気楽に手軽に防災グッズをそろえよう

2026/06/12 (金) 16:30

福岡県内では毎年のように大雨による災害が発生し、家屋への浸水などに悩まされてきました。2026年は平年より多くの台風が発生する見込みで、水害への備えが必要です。街の人はどのように備えているのでしょうか。

街の人
「防災グッズのリュック」
「防災食があります」
「お水。2リットルを6本入りの箱で」

対策済みという人がいる一方。

「意外とない。買ったところで実際使ったこともないし、使い方も分からない」
「何をそろえたらいいか分からない」
「(防災)セット。手が出ない、価格帯的に」

農林中央金庫が全国の3500人に実施した調査では、およそ4割が災害用の食料品を備蓄していないと回答。理由として「経済的余裕がない」「無駄になるのが嫌」という回答などがありました。

防災グッズを特別な物と感じている人もいるようですが、

記者
「最近は、災害時だけでなく普段使いできるものも増えています。例えばこちら、普段は枕元に置いて使えますが、非常用の照明にもなるんです」

明るさを調節できるLEDランタン。乾電池式で、停電しても懐中電灯代わりになります。無印良品で取りそろえられているのは、日常の生活でも使える防災グッズです。

無印良品 井料悠希さん
「こちらが、長期保存のきく食料品を取りそろえたコーナーになります」
「普段から食べていただいている物をストックしておくことによって、災害時にもストレスなく安心して召し上がっていただける」

例えば チョコようかん。一時期品切れが続いたほど味に定評があり、保存期間は4年半です。こちらのスープは2年間の備蓄が可能で、他のレトルトのスープと値段は変わりません。食品以外にも、指にはめて使う歯磨きシートなど、断水のときはもちろん、普段ちょっとだけ楽をしたい時に使える衛生用品もあります。

「日常的に備えることで、災害時に迷うことなく、普段から使っている物で安心して日常を過ごせる」

しかし、今は物価高。出費はできるだけ抑えたいところですが。

防災用品は100円ショップで十分そろう!と断言するのは、防災士の資格を持つ山本アナウンサー。

山本圭介アナ
「物価高の今こそ、財布に優しい防災セット、しかも持ち歩ける物を作りましょう」

「目隠しポンチョという商品です。避難所での着替え、簡易トイレを使うときなど目隠しになります。風よけや寒さ対策にも使えます」
「次はタオルです。圧縮されていて直径5センチぐらい。水につけてほぐすと30センチ四方ぐらいになる。タオルは体を拭くだけじゃなく、止血、物を包む、クッション代わりなど使い道が多いんです」

その他、簡易トイレ、ばんそうこう、居場所を知らせる笛、LEDライトなど自分が必要だなと思う物を入れます。そして。

「選んだ物をポーチに詰めて出来上がり。これをバッグに入れて持ち歩くと、もしもの時に役立ちます」

外出先で災害に遭うことも十分にあります。小さな防災ポーチがあなたを支えることになるかもしれません。

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