福岡県内で手足口病の感染が警報レベルに 予防や対処の方法は

2026/06/12 (金) 16:30

福岡県内で今、ある感染症が広まっています。それが。

一児の母
「(子どもが)ちょうど先週手足口病にかかってた。流行ってるみたいです」

手足口病。夏風邪の一つで、感染者の半数が2歳以下の子どもです。発熱に加え手のひらや足・口の中などに水ぶくれ状の発疹ができるのが特徴です。

「保育園で多分うつったんじゃないか。熱が高いのと、手足にちょっと発疹が出て、口内炎がひどくて飲み食べがきつかったみたいです」

福岡県によりますと、6月7日までの1週間で県内70カ所の小児科で報告された患者の数は490人と、前の週より100人以上増加しました。1医療機関当たりの手足口病の感染者数は警報レベルに達しています。なぜ今、感染が広がっているのでしょうか。小児科を専門とする梁井医師に話を聞くと。

やない小児科クリニック 梁井信司 院長
「保育園とか幼稚園とかに初めて入ってくる子どもたちがいる。そういう人たちは集団生活がぽんと始まるから、いろんな病気をもらって繰り返しかかる」

一方、大人にも感染のリスクはあると話します。

梁井信司 院長
「手足口病だって大人でもかかることあるんですよ。子どもからうつされたりね。一般には子どもよりも大人の方がぼくは軽いと思う。まれにはやっぱり大人でも熱が出たり喉が痛いとなる人がいる」

また感染の元となるウイルスが複数あり、他の病気のように一度感染したからといって安心できないのも特徴の一つです。では、どうすれば感染を防げるのでしょうか。

「手洗いやうがい。空気を入れ換えたりとか、そういう一般的な感染対策と、やっぱり自分の抵抗力、体力を付けておく。だから睡眠を取って栄養を取って水分を取って、こういう一般的なところが一番大事」

かかってしまった場合には、熱冷ましや痛み止めの薬を飲むなど適切に対処すれば、焦る必要はないということです。

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