飲酒運転 遺族が高校生に「命の大切さ学ぶ」授業「酒を飲んだらハンドルを握らない」と訴える

2026/06/17 (水) 16:30

飲酒運転の車に衝突され、娘を亡くした福岡県糸島市の男性が17日、「自分の命も他人の命も大切にしてほしい」と高校生に訴えました。

飲酒運転の車に衝突され次女を亡くした大庭茂弥さん
「やはり車は便利だが、走る凶器にもなる」

大庭茂弥さんは27年前の1999年12月、次女で大学生だった三弥子さん(当時21)を鳥取県内で亡くしました。浮羽工業高校(久留米市)の生徒たちを前に大庭さんは、運転中の三弥子さんが飲酒運転の車に衝突され、命を落とした状況や飲酒運転撲滅への思いを語りました。

大庭さん
「何の罪もない人たちが、飲酒運転によって巻き添えになって亡くなる。絶対に酒を飲んだらハンドルを握らない」

警察によりますと2025年、福岡県内で発生した飲酒運転による事故件数は、2024年と同じ96件で、飲酒運転は後を絶ちません。

浮羽工業高校の生徒
「酒はちょっとだけだから、という気持ちがあったとしても、それを許さない。飲酒運転はやらない、見逃さないという気持ちも大切にしていこうと思います」

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