雨水をためる「雨庭」で児童の防災意識向上へ 生物・植物の観察にも活用  福岡

2026/06/18 (木) 16:00

記者
「福岡県古賀市の舞の里小学校です。今こちらでは、5年生の皆さんを中心に、防災に関するあるプロジェクトに取り組んでいます。5年生の皆さん、それは何ですか?」
5年生児童
「雨庭プロジェクトです!」

雨庭とは、雨水をためたり、土に浸透させたりできる庭のこと。下水道を雨水で溢れにくくし、内水氾濫を防いでくれます。

児童
「洪水を減らす。梅雨の時期ですからね、これからが頑張りどころです」

子どもたちの防災力を高めることを目的に、2025年に始まったこのプロジェクト。毎年のように起きる豪雨災害の映像を見た子どもたちが、「自分たちも何かできないか」と雨庭づくりを始めました。子どもたちは、土をほぐして雨水をしみ込ませやすくしたり、雨庭が崩れないよう、石を積んだりしました。

舞の里小学校 教諭 溝口凌太さん
「まだまだ防災意識も高くない現状があるので、そういったきっかけにもなるといいね、と児童に言っています。人だけではなくて、生き物にとっても「良い雨庭」をつくろうと、子どもたちと話し合っています」

目指すのは、より自然の環境に近い雨庭です。通常は、生き物や植物の観察に使いながら、もしものときに備え、そして子どもたちに防災への意識も高めてもらう。雨庭づくりは一石三鳥というわけです。

舞の里小学校 教諭 溝口凌太さん
「生き物も暮らしやすく、人の命も守れるという観点でいくと、すごくいい場所だなと思います」

この記事をシェア

最新のニュース

  • テレQ|テレQ ニュースPLUS
  • テレQ投稿BOX
  • アナウンサーズ公式Xはこちら
  • テレビ東京|[WBS]ワールドビジネスサテライト
  • テレビ東京|Newsモーニングサテライト
  • テレビ東京|モーサテサタデー
  • テレビ東京|昼サテ
  • テレビ東京|ゆうがたサテライト