櫛田神社で正月の縁起物づくり 大詰め迎える

2025/12/10 (水) 16:30

2025年も残すところあと3週間。福岡市の櫛田神社では、正月の縁起物づくりが進んでいます。

博多の総鎮守、櫛田神社。初詣客らに授与する縁起物づくりが大詰めを迎えています。12月10日は神職や巫女が家内安全を願う破魔矢や、2026年の干支・うまをかたどった鈴などを作りました。縁起物は海外からの観光客にも人気。2025年は12種類合わせて、2024年より多い1万4000体を用意するということです。

櫛田神社巫女 鵜城紗英さん   
「馬といえば戦国の時代から勝ち馬などいい意味をもった動物です。万事が順調にいくような年になればと思います」

櫛田神社では12月23日に縁起物の販売を開始し、正月三が日には15万人の参拝客を見込んでいます。

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