「つばめの大冒険」開業15周年の九州新幹線 熊本地震で被災した車両公開

2026/03/12 (木) 16:30

記者
「10年前の熊本地震で被災した九州新幹線つばめ。今ゆっくりとクレーンで持ち上げられています」

3月12日、熊本市のJR九州 熊本総合車両所で公開された九州新幹線「つばめ」のトレーラーへの移送作業。この「つばめ」は、2016年4月の熊本地震で脱線し、台車部分にひずみが出たため運行できず保管されていました。3月12日開業15周年を迎えた九州新幹線。今回、JR九州ではイベントを企画しました。15年前の開業当日は、東日本大震災が発生した翌日だったこともありイベントも中止され、静かなスタートを切った九州新幹線。2016年に発生した熊本地震から、4月で10年を迎えることもあり、震災を後世に、利用者や沿線住民に感謝の気持ちを伝えたいと、この「つばめ」を公開することにしました。

JR九州 新幹線部 古江聴幸さん
「見た目はきれいな状態ですが、塗装がはげたり10年間ずっとそのままだったので日焼けしている。車内も汚かったのを掃除したりぼろぼろの所を修復したりしました」

地震で被災した車両に修繕や塗装を施し「つばめの大冒険」として沿線各地を回ります。

JR九州 営業部 小川浩大さん
「車両が熊本総合車両所に残っていることを知らなくて。皆さんに元気を届けるこ
とで(この取り組みを)復興のシンボルにしたいです」

「つばめ」は、3月28日の深夜から早朝にかけて熊本港へ輸送。29日に船に乗せて出港し、大牟田市や熊本県八代市など九州新幹線の沿線近くの海上を航行して、福岡に運ばれます。4月10日から10日間は博多駅前広場に展示され、ライトアップなども行います。

JR九州の担当者
「つばめ復活!」

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