3G回線終了迫る「タスポ」も 運転免許証などが代用品に

2026/03/09 (月) 16:30

3G回線のサービス終了が意外なところにも影響を与えています。最近あまり見なくなった、たばこの自動販売機。この自販機でたばこを買う際、欠かせないのがこちらのタスポ

児嶋たばこ店 児嶋和則店長
「商品を選んでタスポをかざすと商品が出てきます」

タスポとは、購入者が満20歳以上であることを確認するICカードです。20歳未満の喫煙を防ぐ目的で2008年に全国で使用が始まりました。このシステムに使われているのが3G回線。そのため回線が終了する今月末をもってタスポが使えなくなることを運営する全国たばこ販売協同組合連合会は発表しています。

自販機でたばこを売っているのは、大野城市で56年続く児嶋たばこ店。葉巻や紙巻きたばこなど1000種類以上を販売しています。たばこの販売量は年々減少していて2024年度の販売量は20年前の3分の1以下に減少。この店では売り上げの大幅な減少はないといいますが、営業時間以外でも購入してもらえるよう6台の自販機を設置しています。

「店が閉まっていて買えないということがないように条件付きで販売しています」

この店舗ではタスポが使えなくなってもあるものを使って購入できます。

「当店は運転免許証でたばこを買うことができます」

現在もタスポの代わりに運転免許証をかざして購入ができますが、持っている人が制限されるため自販機の改造を想定しています。

「将来マイナンバーカードでたばこを買えるように改造するかもしれません」

ガラケー同様、3G回線を使用した古いシステムはまもなく終了。新たなシステムへの移行がすでに始まっています。

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