高2いじめ自殺問題 再調査委員会が報告書を提出

2026/03/13 (金) 16:30

宗像市の東海大付属福岡高校に通う男子生徒が、5年前いじめなどを訴えた遺書を残し自殺した問題で、学校の対応や、再発防止の在り方を詳しく調査する「再調査委員会」が報告書を提出しました。この いじめ自殺問題を巡っては、実態を明らかにするため学校が第三者委員会を設置し調査したものの、調査内容が不十分として2024年、福岡県が弁護士や大学教授らで作る再調査委員会を設置。2年にわたり調査が続き、報告書が服部知事に提出されました。

再調査委員会 伊藤巧示委員長
「この報告書には全ての学校に留意してほしい点をまとめているので県内の学校にも広く周知してほしい」

再調査委員会の報告書によりますと、「いじめ行為のみを自殺の直接的な原因と断定できない」としつつ、「いじめの深刻性に対する意識が学校全体で不足していた」「未然に防ぐ予防教育の実施、いじめ発生時に迅速に対応できる組織づくりが不可欠」としています。

この再調査委員会の報告を受け遺族は。

遺族 侑大さんの母
「何より侑大が顧問へいじめを訴えた後、顧問が学校へ報告をせず、学校が全く侑大を守ってくれなかったことの問題が明確に指摘されています。侑大が苦しかったことがちゃんと認めてもらえたよ、と伝えたいです」

この記事をシェア

最新のニュース

  • テレQ|テレQ ニュースPLUS
  • テレQ投稿BOX
  • アナウンサーズ公式Xはこちら
  • テレビ東京|[WBS]ワールドビジネスサテライト
  • テレビ東京|Newsモーニングサテライト
  • テレビ東京|昼サテ
  • テレビ東京|ゆうがたサテライト