偽の教員免許行使の罪 被告認める

2025/12/17 (水) 16:30

偽の教員免許のコピーを提出した罪の問われた補助教員の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

この事件は、須恵町の町立中学校の採用試験などで、岐阜県教育委員会と記した印鑑が押された偽の教員免許のコピーを提出したとして、補助教員、近藤正仁被告が偽造有印公文書行使の罪に問われたものです。

福岡地裁で開かれた17日の初公判で、近藤被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。起訴状によりますと、近藤被告は、須恵町の町立中学校の採用試験で偽のコピーを提出した他、篠栗町の教育関連の募集でも人材派遣会社に偽のコピーを提出していたとされています。

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