4月1日から飲食料品「2798品目」値上げ 福岡の小売り現場では

2026/03/31 (火) 16:30

このところ「飲食料品」値上げの波は落ち着いたようでしたが、原材料費や物流費の高騰で4月1日、2800品目近くが一斉に値上げされます。主な「上がるもの」と、「意外にも上がらないもの」をまとめます。

手頃な値段で身近な即席麺。日々の料理に欠かせない食用油。これらはすべて、4月1日に値上げされる商品です。

帝国データバンクによりますと、2026年4月に値上げされる飲食料品は「2798品目」に上ります。3月の値上げは684品目と、一時的な落ち着きを見せていましたが、一転値上げの波が押し寄せます。


「育ち盛りの子供がいるので、かなり生活に関係します。かなり上がっているから、まひして分かりません」
記者
「1回の買い物値段どれくらい上がりましたか?」

「1回に1000円以上、上がっています」

値上げ品目が最も多いジャンルは調味料で、全体の半数以上を占めます。原材料である卵の高騰の影響で、味の素はマヨネーズを6〜10%値上げ。エッグショックといわれた2023年以来となる値上げです。

このほか、円安や原油高の物流コスト増の影響をモロに受けているのが「紙」です。エリエールブランドを展開する大王製紙は、4月1日納品分から、ティッシュやトイレットペーパーなどの価格を10%以上値上げします。    

ゆめタウン博多 上田秀道食品店長
「値上げで客が非常に疲れているというのは感じます。お買い得商品を月替わりであったり、プライベートブランドであったりを拡大して努力していきたいです」

値上げが相次ぐ一方価格が下落してきたのが主食のコメです。農林水産省の調査では2026年1月には、過去最高値となる5キロ4416円まで高騰しましたが、最新のコメ価格は3978円と、6週連続値下がり。「ゆめタウン博多」では、この福岡県産のブランド米は1月まで5キロ5055円でしたが、現在では4083円まで価格が下がりました。

上田食品店長 
「市場に潤沢に流通量が出回ったことで量が確保できるようになりました。やっと適切な価格で販売できるようになったのかなと思います」

食料品価格の乱高下が、家計に影響を与える日々は続きそうです。

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