自民党福岡県連の新会長に古賀篤衆院議員 一方、県議会では主要会派が林県議への問責決議案提出へ

2026/09/28 (月) 16:30

9月27日、福岡市で会合を開いた自民党福岡県連。

金銭授受疑惑などを巡り批判を浴びている松本国寛前会長の後任として、福岡3区選出の古賀篤衆議院議員を新たな会長に選出しました。

自民党福岡県連新会長 古賀篤衆院議員
「大変厳しい、福岡県の状況です。県議会だけではなく自民党県連も厳しい状況。大変な重責です」

自民党の都道府県連では国会議員がトップを務めるのが一般的ですが、福岡県連では蔵内勇夫前議長が会長に就いた2015年以降、県議がトップを務めるのが慣例化していました。ただ、県議会を巡る一連の問題で県議主導の体制に県連内からも批判が高まり、11年ぶりに国会議員をトップに据えることとなりました。

一方、県議会では自民党に所属する林県議が匿名のSNSアカウントで攻撃的な投稿を繰り返していた問題が発覚。先週、対象の1人となった吉松県議がその責任を問う問責決議案を提出しています。この問題について、林県議は、謝罪したうえで「炎上目的」であったことを明かしました。
 
福岡県議会 林泰輔県議
「少し挑発して、燃やす形でないと発信力が足りないです。そういう意味ではあれはわざとやりました」

記者 
「わざと炎上させたのですか?」

福岡県議会 林泰輔県議
「はい」

週が明けた28日開かれた「警察委員会」。林県議は副委員長を務めますが体調不良を理由に姿を見せませんでした。そうした中、自民党県議団など主要な会派は「問題がある行為」として「問責決議案」を今議会中に提出する方針。28日午後、開いた会合でその素案について協議しました。

自民党県議団 渡辺勝将会長
「議会全体の大きな問題として、個人個人でやるのではなくて議会として重たいことを考えていくいい機会です」

福岡県議会でくすぶる新たな火種。県民を代表する議員がとった行動に県民の厳しい目が注がれています。

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